2004年04月27日
トーノZEROアニメ感想F-ZERO ファルコン伝説 total 3253 count

あっと驚き、バート先生には立派な足があった!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のF-ZEROの感想。

サブタイトル §

第29話「マイティ ガゼル!」

あらすじ §

 ガゼルは銀河警察の一員として大活躍していました。

 クランクはガゼルに憧れていて、彼のことを知りたがりますが、ガゼルが彼の父のサイボーグであるということは秘密でした。

 しかし、ガゼルは大活躍していながら、実はダークミリオンの手先だったことが分かります。

 正体がばれて、高機動小隊の本部に乱入して破壊の限りを尽くすガゼル。クランクはそれでもガゼルを信じていましたが、自分もガゼルから撃たれたことで、それが間違いだったと気付きます。

 ガゼルは、ダークミリオンの基地に戻ります。そこでは、キャプテンファルコンの偽物が誕生していました。

感想 §

 ストーリーは至極単純。

 素晴らしいヒーローかと思ったら、悪の手先。裏切られる少年の純粋な憧れ。

 しかし、その単純な話を、きちんとした重みを持ってストレートに描ききったところが、F-ZEROの非凡なところですね。

 気が進まないのにガゼルの監視を行うリュウ。

 最後までガゼルを信じるクランク。

 悩むドクター。

 いつものにように情けなさ爆発のタナカ本部長。

 怒ったルーシー。

 一人一人、違う感じ方をする個人を描き分けて、そこから状況を盛り上げるところは素晴らしいですね。

今回の一言 §

 今日のバート先生。大盤振る舞いでいろいろなことに答えてくれましたね。

 しかし、バート先生の足には驚き。ただ単に人形の足を一瞬映しただけなのに、それが妙に印象深くて面白いですね。